VR刀剣2019とは
東京国立博物館にあるミュージアムシアターで見られる4K映像で投影されるVR(バーチャルリアリティ)です。放映内容は期間ごとにことなり、2019年7月3日~2019年10月6日の期間限定で刀剣の「三日月宗近」「岡田切吉房」が実際に手に取ったように見られました。
月曜火曜はシアターはお休みで、その他の平日は12:00、13:00、14:00、15:00、16:00の5回、土日祝は11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00の6回タイミングがあります。上映時間は35分程。
映像と音楽を流しながら、ナビゲーターのお姉さんが解説をしてくれる内容になっていました。
本物の三日月宗近と岡田切吉房も合わせて展示中でした。
実際にVR刀剣2019に行ってきました
チケット購入
VR刀剣のチケットは500円なのですが、入口で入場券と一緒に購入すると1,000円になって少しお得です。中に入ってから見たくなった場合はシアター前でも購入できます。
案内板も出ています。
VR刀剣2019の内容と感想
太刀「三日月宗近」「岡田切吉房」の解説、見比べたときの違いなど初心者向けの刀の見方が解説されていてわかりやすかったです。
とうらぶにハマった当初(2015年)に見れてたらすごい嬉しかったなー。
実際に手に取ったときのように、それ以上に間近で見られるので詳しい方も映像目当てでも楽しめる内容かと思われます。博物館での展示は動かすことができないので貴重な機会です。
また、三日月宗近が以前保管されていたという保管用鞘も出てきたり、今現在使われている保管用の鞘と袋も出てきていました。初めてみた~!
最後は撮影OK用の映像が出てきて終了でした。この映像は週替わりのようです。
VR刀剣2019のSNSシェア特典
期間中に
- #トーハクでVR刀剣2019
- #VRJapaneseSwords2019
のハッシュタグを付けてTwitter、Facebook、Instagramのどれかに投稿して画面を見せるとオリジナルステッカーが貰えました。
真ん中が穴が開くようになっていて鍔みたいなつくりでした!
待ち時間にランチ
今回なかなか見に行く時間が取れず、やっと行けたのは9月27日。午前休を使って最初に本物の刀剣を見た後でVR刀剣を見に行きました。
平日は12時~なので午前中は時間の余裕があり、VR刀剣を見た後は速やかに職場に移動しなくてはいけなかったためランチは先に食べることにしました。
東京国立博物館にはレストランもありましたが、アジアの展示にちなんでアジア系のキッチンカーが来ていたのでそちらで購入しました。
パクチートッピング(50円)したら見えなくなった。
パクチーどけるとこんな感じ。
ジャークチキンなどの盛り合わせ。お肉おいしかったです。
丸々太った雀がおこぼれ欲しさに寄ってきました。
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